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阪神電鉄は18日、昨年100周年を迎えた阪神甲子園球場で、6月1日に「甲子園ブラスバンドフェスティバル2025」を開催すると発表した。
23年から甲子園球場開場100周年記念事業1つとして開催し、3年連続で行われることになる。昨年は全10校、総勢約1000人の高校生がブラスバンドのパフォーマンスを披露し、約9000人の観客が訪れていた。
現時点で、全国大会金賞に輝いた四條畷学園(大阪)のほか、愛工大名電(愛知)や市尼崎(兵庫)、近江(滋賀)、滝川二(兵庫)天理(奈良)の出演が決まり、今後、新たに追加出場校が発表される。
今年は新たに、バックネット裏前方SS席のチケット購入者特典として、甲子園の人工芝部分のグラウンドに入ることのできる、グラウンドウォークのイベントも用意されている。