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【広島】ルーキー中村草太、決勝点の大仕事で貢献「持てる力を全て出したい」10G10A目標


明治安田J1リーグの開幕戦で、サンフレッチェ広島がFC町田ゼルビアに2-1で逆転勝利を果たしました。試合のハイライトは、途中出場した22歳の新人FW中村草太が決勝のゴールを挙げた瞬間でした。試合後半で、中村はFWジャーメイン良のシュートのこぼれ球を見事にゴールへ押し込み、Jリーグでの初ゴールを記録。彼は「チームの勝利に貢献できたことが一番うれしい」と喜びを語りました。中村はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)でも初得点を挙げており、公式戦2試合で連続ゴールを達成しています。彼は大学時代に得点王とアシスト王を2年連続で獲得した実績を持ち、現在はJリーグでのさらなる活躍を目指しています。スタメン定着には至っていないものの、今後の目標として10ゴール10アシストを掲げています。

町田対広島 町田に勝利し、ガッツポーズする広島中村(撮影・鈴木みどり)

<明治安田J1:町田1-2広島>◇16日◇第1節◇町田ギオン

昨季2位のサンフレッチェ広島が同3位のFC町田ゼルビアに逆転勝ちを収め、開幕白星発進に成功した。途中出場の大卒新人FW中村草太(22)が決勝点の活躍をみせた。

明大産のスピードスターが勝負強さを発揮した。Jリーグデビューから5分後の後半32分、FWジャーメイン良のシュートのこぼれ球を押し込み、Jリーグ初得点。「たまたま自分のところに転がってきた。バウンドして難しかったですけど、とにかく枠に蹴り込むということを意識してそれがゴールという結果につながったのでよかった」と喜んだ。

12日のアジア・チャンピオンズリーグ2(ACL2)でもプロ初得点を奪ったばかりで公式戦2戦連発。早くもトップレベルへ順応し、「チームの勝利に貢献できたことが一番うれしい」と声を弾ませた。

チームは前半、相手の固い守備に手を焼きリードを許したが、後半一気に逆転。その貴重な決勝弾を奪った。関東大学1部で得点王&アシスト王を史上初めて2年連続で成し遂げた黄金ルーキー。目標は10ゴール10アシストを掲げる。

ただ満足はしていない。現状、スタメン確保には至っておらず、判断スピードやプレーの精度にまだ差があると感じている。「与えられたポジションや時間で自分の持てる力を全て出したい」と力を込めた。【佐藤成】

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