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モナコ南野拓実が鮮やかすぎる右足ダイレクトボレー弾 1得点2アシストで7-1大勝に貢献


モナコのMF南野拓実がフランスリーグのナント戦で、1ゴール2アシストの活躍を見せた。試合はモナコが7-1で大勝し、南野は試合中盤までの貢献でチームの勝利に大きく貢献した。試合開始早々に先制を許したモナコだったが、ナントの選手が退場したことで数的優位に立ち、南野のアシストで同点に。その後、南野自身が鮮やかなゴールを決め、試合をひっくり返した。さらに後半にはもう一度アシストを記録。南野は以前からチャンスを作る力を発揮していたが、今回の試合で得点やアシストという形でその実力を示した。

南野拓実(ロイター)

<フランスリーグ:モナコ7-1ナント>◇15日◇第22節◇スタッド・ルイ・ドゥ

モナコのMF南野拓実(30)はホームのナント戦に先発し、1得点2アシストの活躍を見せた。4-1の後半15分でお役御免。今冬加入のデンマーク人FWミカ・ビエレス(22)もハットトリックを達成し、チームは7-1で大勝した。

前半4分に先制を許したが、その4分後にナントのDFコッツァが危険なプレーで一発退場。数的優位に立ったチームは前半44分に南野が同点ゴールをアシストした。左サイドに流れて縦パスを受け、そのまま左足でグラウンダーのクロス。最後は絶好調のビエレスが押し込んで追いついた。

その1分後にも南野が鮮やかなゴールを決める。最終ラインの背後に抜け出し、後方からの浮き球のロングボールを右足ダイレクトで合わせた。強烈なシュートはGKの手をはじいてネットを揺すった。昨年8月の開幕節以来、今季リーグ戦2点目。わずか2分間で試合をひっくり返した。

30歳になった日本代表アタッカーは前節までリーグ戦18試合の出場で1得点、1アシスト。チームの攻撃をけん引していたが、目に見える数字を残せずにいた。「チャンスに絡んでいるのはいいことだと思うが、得点につなげてこそ意味がある」。昨季は30試合9得点6アシストとリーグ2位の原動力になっただけに、今季ここまでの数字は物足りなかった。

後半4分にも守備網の隙を突いて追加点をアシスト。ペナルティーエリア手前から右足アウトサイドでラストパスを送り、それをMFベンセギルが左足で蹴り込んだ。モナコ加入3季目で初の1試合2アシストとなった。

チームはその後にビエレスが2点を追加してハットトリックを達成。南野が退いた後にも途中出場の18歳FWイレニケナが2ゴールを挙げて大勝した。

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