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【川崎F】最高のスタート 4-0と圧勝 長谷部監督「前半と後半も違うチームくらい」


川崎フロンターレは新監督・長谷部の指揮のもと、名古屋を4-0で破る華々しいスタートを切りました。前半は無得点に終わるも、後半に4得点を挙げます。高井、日本代表DFがFKから先制し、山田が追加点、途中出場の山内と宮城も得点しました。チームの攻撃力が伝統的に見事に発揮され、無失点で終えたことが試合のポイントとなりました。長谷部監督の戦術が的中し、開幕戦から勢いに乗る結果となりました。チームの主軸となる高井と山田が躍動し、3年ぶり5度目のJ1制覇に向けた好スタートを切りました。

川崎F対名古屋 後半、ゴールを決め駆け出す川崎F山内(撮影・鈴木みどり)

<明治安田J1:川崎F4-0名古屋>◇第1節◇15日◇U等々力

長谷部監督を迎えた新生川崎フロンターレが、最高のスタートを切った。開幕戦で名古屋に4-0と圧勝した。前半は無得点だったが後半に一挙4得点。13分のFKから192センチの長身を誇る日本代表DF高井が頭で均衡を破れば、22分にDF三浦のクロスからエースFW山田が追加点。途中出場のMF山内、FW宮城も続いた。ゴールラッシュにホームサポーターも歓喜した。

長谷部監督は「前半と後半も違うチームくらい。長所を出せたと思う」。前任の福岡時代から攻守にソツのないチーム作りを持ち味とする。23年はYBCルヴァン杯のタイトルをもたらした手腕をこの日も披露。伝統的な攻撃力のチームらしい4-0のスコアだが、無失点に封じ、強化するセットプレーが決まったところがポイント。緻密な指揮官の色が表れている。

攻守の軸となる高井、山田が開幕戦から躍動し、チームに勢いが付いたのは大きい。高井が「一番取り組んでいる無失点を達成できたのが良かった」と言えば、山田は「一瞬のワンプレーが4-0になった」。独特な表現の裏には1つ1つのプレーの出来、不出来が、スコアに反映するというところ。新体制となり細かな積み上げが見えた初戦。3年ぶり5度目のJ1制覇へ、これ以上ない勝ち点3を手にした。【佐藤隆志】

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