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【鹿島】鬼木新監督体制で開幕白星ならず、セットプレーなどで攻めるも1点が遠く湘南に敗戦


明治安田生命J1の第1節で、鹿島アントラーズは湘南ベルマーレに0-1で敗北。新たに就任した鹿島の鬼木達監督は、白星スタートを飾れなかったが、試合後の記者会見で試合中の攻防や今後への意気込みを語った。鹿島は試合中、攻撃の軸となるロングボールやサイドを使った戦略を試みたが、湘南の守備とゴールキーパーによる好プレーに阻まれた。決勝点は後半19分に湘南の福田がペナルティエリア内でのシュートで奪ったものだった。鹿島は何度もゴールに迫るも、枠を捉えられず得点はならなかった。試合後、鬼木監督は選手の奮闘を称えながらも今後の改善点を見据えていた。

湘南対鹿島 記者会見で心境を語る鹿島鬼木監督(撮影・たえ見朱実)

<明治安田J1:湘南1-0鹿島>◇第1節◇15日◇レモンS◇観衆1万3025人

鬼木達新監督が就任した鹿島アントラーズは、湘南ベルマーレに0-1で敗れ、鬼木新体制は開幕白星を飾ることができなかった。

鹿島は伝統の球際の攻防が光り、裏を狙うロングボールを交えながらゴールに迫る。一方の湘南は前半から再三の決定機を迎えるも、鹿島GK早川の好セーブや枠外シュートが多く得点を奪えない。

試合が動いたのは後半19分だった。縦に速い攻撃を繰り出し、ペナルティーアーク付近でボールを受けた福田が、そのままスルスルとペナルティーエリア内に仕掛け、シュート。ネットを揺らし先制した。

鹿島は後半21分に両サイドハーフ、後半28分に2トップを交代させ、フレッシュな戦力で攻勢を仕掛ける。ボールを保持する時間は多く、左右両サイドからのクロス、セットプレーで相手のDFにことごとくクリアされた。後半追加タイムにはコーナーキックからの流れからDF関川がヘディングシュートを放つも惜しくも枠の上。1点が遠かった。

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