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【巨人】那覇キャンプは「泥んこ」スタート 阿部監督自らノック、秋広らのユニホーム真っ黒に


巨人は沖縄・那覇でのキャンプで、阿部監督が指揮する「泥んこ」スタートを切った。阿部監督が自らノッカー役を務め、選手たちを厳しい環境で鍛えた。特に三塁を守った中山や一塁を守った秋広などの若手は、黒土で真っ黒になるまでダイビングし、熱心に練習を行った。このアプローチは「たまには必要」と阿部監督も語り、選手の成長を促すものとして評価された。秋広選手は「実戦が始まるので、しっかりアピールしたい」と意気込みを見せており、16日から始まる韓国サムスンとの練習試合に向けて士気を高めている。阿部監督は「結果よりプロセスを重視し、失敗を恐れず挑戦してほしい」と選手たちに期待を寄せた。

走塁練習に臨む巨人中山(右)と門脇(撮影・垰建太)

巨人が、沖縄・那覇キャンプで「泥んこ」スタートを切った。阿部監督自ら、午前中に行われたポジション別ノックでノッカー役に。三塁を守った中山、一塁を守った秋広ら若手には、捕れるか捕れないかのギリギリを攻めた。次々に黒土の内野グラウンドにダイビングし、ユニホームの上下は土で真っ黒だった。

「たまには、ああいうのも必要なのかなと思って。尚輝(吉川)も飛び付いてくれたんで、良かったですね」

予告した通りの「泥んこ」大作戦だった。宮崎キャンプを打ち上げた13日、阿部監督は「場所も気候も変わる。もう1ギア上げて、野手は泥んこになってもらうよ」と宣言した。何度も飛び込んだ秋広は「激しかったです」と苦笑しながら「実戦が始まるので、しっかりアピールしたいです」と決意を込めた。

「泥んこ」ノックで活気ある初日を迎えた中、16日の練習試合・韓国サムスン戦から始まる対外試合に向け明確なポイントを挙げた。「結果はついてくると思うんですけど、それよりプロセスの方を重視して見ていく。失敗を恐れず、いろんなことにチャレンジしてほしい」と期待した。S班の坂本、岡本、長野は那覇では実戦には出場せず、調整を進める。【久保賢吾】

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