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【山形】25年第1号は新主将!今季からキャプテンの「象徴」MF土居聖真が後半21分に同点ゴール


モンテディオ山形が大宮アルディージャとの開幕戦で1-1の引き分けに持ち込んだ。新キャプテンのMF土居聖真が後半21分に同点ゴールを決めた。土居はFWイサカ・ゼインのスルーパスを受けたFWディサロ燦シルヴァーノからのクロスのこぼれ球に反応し、右足で得点。試合は大宮を新たに後援するレッドブル社の初陣でもあり、ユルゲン・クロップ氏が来日し試合を観戦していた。渡辺晋監督は同点後すぐに大胆な選手交代で勝利を目指したが、試合は引き分けに終わった。

山形土居聖真(2025年1月7日撮影)

<明治安田J2:大宮-山形>◇第1節◇15日◇NACK

昨季4位のモンテディオ山形が開幕戦を迎え、シーズン第1号を新主将が決めた。32歳のMF土居聖真が1点を追う後半21分、同点弾。レッドブル社による買収後の初陣となったRB大宮アルディージャとの試合を、振り出しに戻した。

自身が起点となり、フィニッシュした。FWイサカ・ゼインのスルーパスで左サイドを破ったFWディサロ燦シルヴァーノが、左足でシュート性のクロス。相手GKがたまらずはじいたこぼれ球に、今季から左腕にキャプテンマークを巻く土井が反応し、右足で蹴り込んだ。

この日は、レッドブル社のヘッド・オブ・グローバル・サッカーを務める世界的名将、ユルゲン・クロップ氏(57)が来日し、大宮を生観戦で応援していた。大きく注目された中、ドルトムント(ドイツ)やリバプール(イングランド)で欧州CLを制覇した指導者の前で、元鹿島アントラーズのプラチナ世代、土居が1-1とした。

渡辺晋監督も同点ゴールを喜びつつ、直後に異例の「4枚替え」を敢行。敵地で勝ち点3を狙っていた。【木下淳】

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