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【侍ジャパン】阪神石井大智、高専出身初の代表「光栄」井端監督「マウンド度胸」短期決戦向きと評価


侍ジャパンは、2025年開催の「ラグザス 侍ジャパンシリーズ」に出場する選手を発表しました。注目は、阪神タイガースの石井大智投手が初の日本代表入りを果たしたことです。彼は高専出身者として初めての日本代表選手となり、過去に秋田高専の出身者として初勝利を挙げた経歴も持ちます。石井自身は「自分の力をしっかり出したい」と語り、井端監督からは「短期決戦に向いている」と高評価を得ています。彼の成長と活躍が期待されており、石井は他の選手から学びを得て2025年のシーズンでさらに成長したいと意欲を見せています。

「ラグザス侍ジャパンシリーズ2025」出場選手発表記者会見で阪神石井の名前を読み上げる侍ジャパン井端監督(撮影・小沢裕)

侍ジャパンは14日、3月5、6日にオランダを迎えて京セラドーム大阪で開催される「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025」のメンバーを発表した。阪神石井大智投手(27)が高専出身選手として初の日本代表入りを果たした。

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高専出身の星がまたもや歴史の扉を開いた。阪神石井が初の日本代表入り。秋田高専出身で、高専出身初の白星を手にした男が日の丸も背負うことになった。「光栄なことですし、自分の力をしっかり出して頑張りたい」と胸を躍らせた。

石井は「自分の中でこれが一番いい球っていうボールがない」と笑いつつも、井端監督からは短期決戦向きだと評価。「体は決して大きくないけど勢いあるボールとマウンド度胸、特に一発勝負ではそういう気持ちが大事。レギュラーシーズン同様にやってくれればいい。伸びのあるストレート投げ込んでほしい」と期待した。

貴重な経験を成長につなげるつもり。周りの選手と交流を図り、「吸収したい気持ちがすごくありますし、それを25年シーズンで1軍の試合で発揮できるように」と思い描いた。虎の強力ブルペン陣の一角を担う右腕が真っ向勝負に挑む。【林亮佑】

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