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【ロッテ】吉井理人監督がキャプテン藤岡裕大に期待「ある程度責任を与えると、よりレベルが上がる」


ロッテは2年ぶりにキャプテン制度を復活させ、藤岡裕大内野手が新キャプテンに任命された。吉井理人監督は、チーム全体の進化を促す手段として内野手からキャプテンを指名することを決定。藤岡は若手選手の良き手本として期待され、チームの新たなリーダーシップを担う。 吉井監督は藤岡の過去の行動を評価し、責任感を持たせることでさらなる成長を期待。キャプテンに任命することで藤岡とチームの双方での前進を目指すと述べた。藤岡は千葉移転以降8人目のキャプテンであり、31歳にしてチームを初年度からリーグ優勝へ導けるかに注目されている。1998年以来、就任初年度でのリーグ制覇を達成したキャプテンはまだおらず、藤岡の挑戦が注目されている。

ロッテ吉井理人監督(2025年2月11日撮影)

<番記者プロデュース>

ロッテに2年ぶりのキャプテン制度が復活した。吉井理人監督(59)から指名されたのは藤岡裕大内野手(31)だった。

   ◇   ◇   ◇

吉井監督は就任から2年連続Aクラスも、優勝へあと1歩。頂点を目指すシーズンへの変化の1つに、2年ぶりにキャプテン制を復活させた。「チーム全体のことを考えて、1人誰か、特に内野手で主になる人を置いた方がいいと思って。若い子たちもそうすることで見本になるので、チームも前に進むかなと考えています」と意図を説明した。指名したのは藤岡で、1月の自主トレ期間中に電話で伝えた。「ここ数年の彼の行動を見ていて、チームのために頑張る気持ちが前向きに出てきているので、ある程度の責任を与えると、よりレベルが上がるんじゃないかな」。さらに「チームのためと藤岡のために、どちらも1歩前に進むために」と期待を寄せた。

◆ロッテの千葉移転以降の主将 藤岡で8人目。98年フランコは3年ぶりに復帰した際に日本初の外国人主将となり、開幕時での39歳は最年長。今季の藤岡は2番目の31歳。在任期間は14年から4年間務めた鈴木(現楽天)が最長で、逆に4選手が1年で任を解かれている。就任1年目でリーグ制覇を達成した主将はゼロで、藤岡がジンクスを破り、初年度でチームを05年以来のリーグ優勝へけん引できるかにも注目だ。

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