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【U20日本代表】主将就任の市原吏音「全試合出て優勝させることが役目」


U-20日本代表は、28年ロサンゼルスオリンピック世代としてのチリ大会の予選を兼ねるアジアカップでタイ戦に臨む。キャプテンを務める市原吏音は、オンライン取材でチームへの思いを語り、キャプテンとしての責任感を強調した。市原は、昨年アジアカップのトレーニングパートナーとして参加した経験やクラブでの活躍から、豊富な経験値を持つ。彼は、明るい性格と優れたキャプテンシーでチームをまとめ、全試合での優勝を目指すと誓った。現地では選手全員が揃い、チームとしての一体感が高まり、開幕に向けて順調に調整が進んでいることを明らかにした。また、副主将にはGKの中村圭祐、MFの小倉幸成、MFの佐藤龍之介、MFの大関友翔が選ばれた。

市原吏音(2025年1月撮影)

28年ロサンゼルスオリンピック(五輪)世代のU-20(20歳以下)日本代表は14日、9~10月のU-20W杯チリ大会の予選を兼ねるU-20アジアカップ(杯)中国大会1次リーグ初戦のタイ戦に臨む。

13日、オンラインで取材に応じたDF市原吏音主将(RB大宮アルディージャ)は「キャプテンはこっちに来る前に少し言われていて、1次予選でもやっていたしやるつもりでいた。キャプテンは自分しかないなと思っていた」とうなずいた。

昨年1月にA代表のアジア杯カタール大会にトレーニングパートナーとして帯同。クラブでも昨季は中心的な役割を担い、J2昇格をつかみ取るなど、経験値は豊富だ。明るいキャラクター、声、キャプテンシーで高校生、大学生、プロなどさまざまなカテゴリーでプレーする選手たちをまとめ上げる。「今大会にかける思いは強い。コンディション的にはめちゃくちゃいい。早く試合がしたい」と開幕を心待ちにした。

9日に現地入りし、調整を続けている。12日には全選手がそろい、より一体感が高まった。「全試合出て優勝させることが役目。コンディション維持してパフォーマンスにつないでいけたらなと思っています」と力を込めた。

副主将にはGK中村圭祐(東京ヴェルディ)、MF小倉幸成(法大)、MF佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)、MF大関友翔(川崎フロンターレ)が就任した。【佐藤成】

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