ドジャースのムーキー・ベッツ外野手（32）の妻ブリアナ夫人が12日（日本時間13日）、自身のインスタグラムでテオスカー・ヘルナンデス外野手（32）夫妻と陶芸にチャレンジした様子を公開した。
ブリアナ夫人は「Double Date Night with the Hernandez’s」とつづり、両夫婦で陶芸に挑戦した映像を公開した。ベッツが苦戦し、作品がゆがんでしまうハプニングの写真もアップ。4人が完成品を手にする記念写真も公開し、仲むつまじい「ダブルデート」となった。
ベッツは昨季、死球での骨折で一時離脱したが、打率2割8分9厘で19本塁打、OPS（出塁率＋長打率）は．863を記録した。ポストシーズン（PS）でも4本塁打を放ち、ワールドシリーズ（WS）制覇に大きく貢献した。オフには来日し、イベントや野球教室などで日本のファン、子どもたちと触れ合った。1日（同2日）のファン感謝イベント「ドジャーフェスト」では「最高だったよ。文化や、食事のテイストを味わった。日本ではどんな感じなのか、僕はショウヘイとは全然違うけれど、街を歩いていたらみんなが、振り返るんだ。信じられないような経験だった」と語っていた。
T・ヘルナンデス昨季からドジャースでプレー。大谷翔平投手（30）、ムーキー・ベッツ外野手（32）、フレディ・フリーマン内野手（35）の「MVPトリオ」が並んだ後の4番に座った。打率2割7分2厘、自己最多33本塁打、99打点、OPS.840を記録し、7月には自身2度目のオールスターに選出された。
オフはFAとなり、去就が不透明な状況が続いていたが、ドジャースと3年総額6600万ドル（約102億円）で再契約。会見では「戻ってきたいという気持ちははっきりしていたし、ドジャースで復帰するために全力を尽くすつもりだった」と話した。
