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オリックスは13日、春季キャンプ2度目の紅白戦を宮崎市清武で行う。
12日に予定されていたが、雨のため順延。ドラフト1位の麦谷祐介外野手(22=富士大)と、ドラフト4位山中稜真捕手(24=三菱重工East)が「実戦デビュー」を予定している。9日のライブBP(実戦形式の打撃練習)では「自信がなくなった」とプロの洗礼を浴びた麦谷。岸田護監督(43)は「もう思い切ってやってくれたらいいですよね。今、自分が持っているものでやってくれたら」と語った。
前回11日の紅白戦初戦は太田椋内野手(23)や紅林弘太郎内野手(23)など若手メンバーが出場したが、今回は主力も参加。新指揮官は「ゲームに初めて出る頓宮だったりね、その辺も出るので。動きもチェックしていきたいなと思います」と実戦の中で状態を確認する。