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NHK「ニュースウオッチ9」は10日、日本ハム清宮幸太郎内野手(25)を特集し、今後の野望が明かされた。
昨季はキャンプ前の左足首の負傷などでシーズン序盤は出遅れた。だが7月から状態を一気に上げ、規定未達ながら初の打率3割で15本塁打、OPS(出塁率+長打率)は.898を記録。今季もチームの主軸として期待される。
清宮はプロ8年目を迎えて芽生えた意識の変化に言及。「(昨季までは)『あれやってみよう』『これやってみよう』って、いろんなものを自分にペタペタつけていたんですけど、逆にそういうものをどんどん省いていって。よりシンプルに、余計なことしない、みたいな。取捨選択できるようになってきたのが、調子がよくなってきているひとつの要因」と分析した。
今季の目標は30本塁打。「いくしかないと思ってます。ファンの方たちが求めているものは、もっともっと高いところにあると思ってます」と意気込み、「プロ野球界の顔になりたいですし、チームを優勝、日本一に導ける男になりたいです」とインタビューを締めくくった。