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【湘南】新10番FW鈴木章斗、重圧かけさらなる成長へ「まずはチームで活躍」日本代表入りも挑む


2025Jリーグ開幕イベントが開催され、湘南ベルマーレのFW鈴木章斗選手が鹿島アントラーズとの開幕戦に向けての意気込みを語った。昨シーズンにブレイクし2桁得点を達成した鈴木選手は、今シーズンからチームのエース番号である10番を背負うことになり、さらなる成長を目指している。山田直輝から引き継いだ10番の重さを感じつつ、プレッシャーを力に変えてチームを上位に導くことを誓っている。個人目標は2桁得点で、またチームの目標としては1桁順位を達成することを掲げている。今夏に開催される東アジアE-1選手権や来年のW杯北中米大会に向けたアピールを意識し、代表入りを目指す鈴木選手の活躍が期待されている。

2025Jリーグ開幕イベントで握手を交わす湘南鈴木(左)と鹿島濃野(撮影・江口和貴)

2025Jリーグ開幕イベントが10日、都内で行われ、J120クラブの代表者が出席した。湘南ベルマーレで今季から10番を背負うFW鈴木章斗(21)が覚悟を示した。

昨季2桁得点をブレークを果たしたストライカーは、本拠地で迎える鹿島アントラーズとの開幕戦へ「攻撃力のある選手が多い印象。無失点の試合を多くすることを意識しているので楽しみです」と笑顔を見せた。

クラブの先輩である町野修斗(25=キール)や大橋祐紀(28=ブラックバーン)が日本代表クラスに成長。鈴木章自身も、さらに成長を遂げるために重圧のかかるエース番号をつける。

まだ実感はわいていないというが、「9番にしたら去年と変わらないというか、本当にこれで自分が変われるのかなと思いましたし、たぶんそのまま終わってしまうのではないかなと思いました。10にすると、見られ方もまた変わったと思いますし、すごいなんか自分プレッシャーを与えたいなと」と意図を説明した。

昨季まで10番をつけていた山田直輝の背中をみて、試合に懸ける思いや責任の重さを感じ取った。個人の目標は2桁得点。チームとしては1桁順位で1つでも上位に食い込むことだ。

7月には国内組主体で臨むことが濃厚な東アジアE-1選手権サッカー選手権(韓国)が控える。来年のワールドカップ(W杯)北中米大会出場に向けてアピールの場となりそうだ。「まだまだ代表に入れるようなレベルではない。チームで結果を出さないと入れない。まずはチームで活躍することを意識したい」と湘南での得点量産を狙う。【佐藤成】

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