【日本ハム】水谷舜、髪つながり!? 名護の観光施設「ナゴパイナップルパーク」アンバサダー就任

春季キャンプ地の沖縄・名護にあるテーマパーク「ナゴパイナップルパーク」のアンバサダー就任した日本ハム水谷（撮影・木下大輔）

昨季交流戦MVPの日本ハム水谷舜外野手（23）が10日、1軍キャンプ地の沖縄・名護にある観光施設「ナゴパイナップルパーク」初のアンバサダーに就任した。

髪を高い位置で結い上げた「パイナップルヘアー」がトレードマーク。昨年6月14日巨人戦（エスコンフィールド）の登場曲に、同施設のテーマソング「パッパ　パイナップル！」を使い、戸郷から逆方向に本塁打を放った。

キャンプ休養日のこの日、任命式に出席した水谷は「こういう機会をいただけたのは、ありがたい。15年前に来たことがあって、こういうご縁で帰って来られたのはうれしい」。大の阪神ファンで「藤川球児さんを追いかけていた」小学生時代に、沖縄・宜野座キャンプを見学した際、立ち寄ったことがあるという。

髪を切ることができないという悩みはあれど、キャンプイン前に「パイナップルネイル」で爪を保護するなど、アンバサダーの自覚は十分。「大きなケガもないですし、実戦始まって2日ともヒットが出ている。いいスタートが切れている」。20本塁打＆20盗塁の目標へ向け、11日からの第3クールでも“パイナップルパワー”を磨く。