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現役ドラフトで日本ハムから新加入した広島の新戦力、鈴木健矢投手(27)が紅白戦に初登板した。
3回から2番手で登板。3回は2死から韮沢に右前打を許すも後続を断った。
2イニング目となった4回は1死から羽月を歩かせたあと、中村奨、モンテロにも四球。2死満塁の大ピンチで、内田を打席に。前日9日の紅白戦で同じ4回2死満塁で走者一掃の左越え適時二塁打を放った新大砲候補を見逃し三振に仕留め、無失点で切り抜けた。
鈴木は6日のシート打撃で、37キロ差の緩急を巧みに使って若手打者を翻弄(ほんろう)。新井監督は「奥行きを使える投手なので(元ロッテ渡辺)俊介みたいな感じかな」と、かつての侍ジャパンのサブマリンの姿を重ね、期待していた。