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カブス鈴木誠也に「外野の守備をやりたがっているのは分かってる」カウンセル監督が理解示す


カブスの鈴木誠也外野手について、クレイグ・カウンセル監督が今季の役割についての意向を明かしました。球団はオフにカイル・タッカーを右翼手としてトレードで獲得し、鈴木を主に指名打者(DH)として起用する方針を示しています。しかし、鈴木は外野の守備に強い意欲を持っており、DHは望んでいないとされます。カウンセル監督は、鈴木の昨季のパフォーマンスを評価し、特にシーズン終盤のDHとしての働きを称賛しました。鈴木は昨年、メジャー3年目で132試合に出場し、打率.283、21本塁打、73打点、16盗塁の成績を残しています。監督は「このような悩みを持つのは良いことだ」と前向きにコメントしています。

カブス鈴木誠也(2024年9月11日撮影)

カブス鈴木誠也外野手(30)について、クレイグ・カウンセル監督が9日(日本時間10日)、今季の役割について話し合ったと明かした。

シカゴの専門テレビ局マーキースポーツ・ネットワークによると、バッテリーキャンプインのこの日、同監督が会見を行い、鈴木について言及。球団はオフの間に右翼手カイル・タッカーをトレードで獲得し、鈴木はほぼDHで起用する方針を示している。だが監督は「彼とは話し合いをした。外野の守備を希望しているのは理解している。彼は守備をやりたい。それは分かっている。DHは、彼がやりたがっているポジションではない」と鈴木の守備への思いが強いことを明かした。その上で「まだ2月9日だ。こんな問題を抱えるのは、いいことだ」とし「セイヤは昨季、素晴らしい働きをしてくれた。シーズン最後の2カ月は基本的にはDHをやってもらった。DHとして成功したと思う」と振り返った。

鈴木はメジャー3年目の昨季、132試合に出場し打率2割8分3厘、21本塁打、73打点、16盗塁だった。

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