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履正社サッカーアカデミーは9日、小学生を対象に4月から開校する「履正社エリートスクール」の選手を募集すると発表した。
履正社サッカーアカデミーは、22年ワールドカップ(W杯)カタール大会代表のFW町野修斗(25=キール)、21年東京五輪代表FW林大地(27=ガンバ大阪)、元日本代表DF田中駿汰(27=セレッソ大阪)らを輩出してきた履正社高(大阪)が、25年度から下部組織として立ち上げるアカデミー。中学生年代に「RISEISHA U-15」を置き、小学生年代にエリートスクールを開くこととなった。
スクールは毎週木曜日に、小学3~4年、同5~6年の2カテゴリーで行われる。選手登録はしないため、所属クラブがあっても参加可能。昨年最新の人工芝に張り替えられたばかりの履正社茨木グラウンドが練習会場となる。
スクールの主な指導者は、RISEISHA U-15の鴨川幸司監督と、このスクールの茶野裕史ダイレクターが務める。鴨川監督はガンバ大阪アカデミーで約28年間指導し、多くの日本代表選手育成に関わり、茶野ダイレクターはセレッソ大阪アカデミーで約10年の指導実績を持つ。
スクール入会はセレクション通過が条件となり、そのセレクション参加希望選手を募集している。1次セレクションは3月1~6日に行われ、2次セレクションは同8~9日に予定されている。場所はいずれも履正社茨木グラウンド。
以下のサイトで、セレクション前日まで申し込みを受け付けている。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfLMMGcLkztPq-jX_-cKA7PvKEz4DiXOf8KNTVYvCvPVM1sdw/viewform