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【ロッテ】新外国人オースティン・ボス獲得、昨季マリナーズで中継ぎ68試合登板も先発起用へ


ロッテは、前マリナーズのオースティン・ボス投手(32)を獲得しました。彼はアメリカ出身の右腕で、188センチの長身です。昨シーズンはマリナーズで68試合に登板し、2勝5敗15ホールド、防御率3.69を記録。メジャー通算では17勝19敗、防御率4.70の成績を持ちます。近年は中継ぎとして活躍していましたが、本人は先発を希望しており、ロッテも先発起用を予定しています。ロッテは、佐々木の穴を埋める必要があり、ボスの加入はその大きな一歩となります。また、オフには石川柊とブライアン・サモンズも補強し、先発投手陣を強化しています。吉井監督は以前から先発実績のある外国人投手の獲得を示唆しており、今回のボスの加入はその方針に沿ったものです。

24年7月、エンゼルス戦で力投するマリナーズのボス(USA TODAY)

ロッテが前マリナーズのオースティン・ボス投手(32)を獲得したことが9日、分かった。

アメリカ出身の身長188センチ右腕で、昨季は中継ぎで自己最多となる68試合に登板。2勝5敗15ホールド、防御率3・69を残した。メジャー通算では7年で17勝19敗、防御率4・70。近年はリリーフを担っているが、先発の経験もあり、本人も先発を希望している。ロッテも先発で起用する方針だ。

ロッテの先発陣は、小島、種市、西野とチームを引っ張る3投手はいるが、昨季10勝を挙げた佐々木がメジャー挑戦で抜けた。その穴を、いかに埋められるかが今季への課題でもあった。オフにはソフトバンクからFAで石川柊を獲得。さらに前タイガースの左腕ブライアン・サモンズも獲得しており、3人目の先発投手補強となる。

吉井監督は1月下旬に「支配下の外国人選手に関しては先発実績のあるピッチャーの獲得に向けて交渉中」とコメントしていた。その言葉どおり、メジャー通算207試合を投げた右腕を加えた。最後のリーグ優勝は05年と20年も前にさかのぼる。常勝軍団となるべく、リーグ制覇、さらに日本一へ向け、補強の手を緩めない。

◆オースティン・ボス 1992年6月26日、米ワシントン州・レドモンド生まれ。ケントウッド高からワシントン大学に進み、13年ドラフト5巡目でナショナルズ入り。18年、メッツ戦でメジャーデビュー。20年までは主に先発で5勝。21年からはリリーフとなり、同年49試合。22年途中にオリオールズ移籍。昨季はマリナーズで、自己最多68試合に投げた。メジャー通算207試合、17勝19敗、27ホールド。防御率4・70。188センチ、97キロ。右投げ右打ち。

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