starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【柏】エース番号「9」FW細谷真大1トップで新たなる挑戦「背番号に合う得点を」


柏レイソルは9日の千葉ダービーでJ2ジェフ千葉に3-0で勝利しました。リカルド・ロドリゲス新監督のもと、攻撃的スタイルが光りました。フォワードの細谷真大は1トップで出場し、ポストプレーや裏への抜け出しでゴールに迫る場面を作り出しました。守備でも前線からプレスをかけ、チームに貢献しました。細谷は「1トップの難しさは感じているが、成長のためのスタイル」と前向きにコメント。新たなスタイルでオリンピック代表やA代表とも共通点があるとし、チームでの成長を目指しています。今季からエースナンバー「9」を背負う細谷は、「得点を取りたい」と意欲を示しました。

前半20分、柏FW細谷(上)が裏に抜けゴールに迫り、相手GKと接触する

<ちばぎんカップ:千葉0-3柏>◇9日◇フクアリ◇観客1万5187人

開幕前恒例の千葉ダービーのプレシーズンマッチは、柏レイソルがDF小屋松知哉(29)の2得点1アシストなどでJ2ジェフ千葉に快勝し、3大会ぶりの白星を手にした。

柏は今季から、リカルド・ロドリゲス監督が就任し攻撃サッカーを掲げる。この日は3バックで臨み、エースFW細谷真大(23)は1トップに入った。

攻撃ではポストプレーのほか、下がってボールを受け、2列目にスルーパスを出したり、裏に抜けてゴールに迫る場面もあった。守備でも走力を生かして前線からプレスをかけた。

昨季までは裏抜けが主体だっただけに、今季の1トップは新たな挑戦になる。 細谷は「自分がもう1つ成長できるスタイルではあると思う。1トップの難しさはここ数年で経験してきたつもり。ためをつくる部分では、去年に比べたらより重要になってくる。そこは引き続きやっていけたら」と意欲的だ。

1トップの難しさに「収めるところ」とし「身長がない分、そこはしっかり体を使いながらやっていけたら。やはり、FWにつけて落としたらチャンスになることが重要になる」と挑戦に前向きだ。

新スタイルでの1トップは、パリオリンピック(五輪)、A代表にも役割で似ている部分も多い。細谷も「代表と近さはあると思うので、自分のリズムを作るためにもどんどん受けに行っていいのかな」と、チームでの成長を掲げた。

細谷はこの日、得点はなかったが、リカルド・ロドリゲス監督の新しいスタイルに「点が入るしやっていて楽しい」と話す。

今季から柏のエース番号「9」をつける。故・工藤壮人さんは1シーズンで19得点、北嶋秀朗は1シーズンで18得点を決めている。「背番号に合う得点は取りたい」と誓った。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.