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【オリックス】高卒2年目東松快征、宮城先輩の記録超えでおねだり「家でも何でも買ってやる」


オリックスの高卒2年目投手、東松快征(19歳)が2月9日、宮崎市での春季キャンプ中にライブBPに登板しました。6人の打者に対して30球を投げ、安打性は1本のみ。この日は最速149kmを記録し、クロスファイアで見逃しを奪うなどの成果を見せました。東松は23年ドラフト3位で入団したばかりの期待の新人で、今季はエースの宮城を超える成績を狙っています。宮城が2年目で13勝を挙げ新人王を獲得した例に倣い、東松も同様のブレークスルーを目指し、積極的に質問しながらキャンプに参加しています。東松は「どの場面でも自分の投球をしたい。謙虚に頑張りたい」と語り、開幕1軍を目指しています。監督からも「いい球を投げていた」と評価されています。

ライブBPで投球するオリックス東松(撮影・前岡正明)

宮城先輩超えで、おねだりするぞ! 高卒2年目のオリックス東松快征投手(19)が9日、春季キャンプ地の宮崎市清武でライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板した。打者6人に30球を投じ、安打性は1本。佐野からはクロスファイアで見逃しを奪った。この日の最速は149キロ。「比較的、ボール自体は手元での伸びも感覚が良かった」と手応えをつかんだ。

享栄(愛知)から23年ドラフト3位で入団し、今キャンプはA組に抜てきされた。今季は現エース宮城ばりの高卒2年目左腕としてのブレークを狙う。宮城は2年目の21年に13勝で新人王を獲得。その記録を一緒に見返し、東松は「超えるので何か買ってください」とおねだり。すると先輩は冗談交じりに「家でも何でも買ってやるよ。10勝とかしたら特別なものを考えておく」と“おとこ気返答”をくれたという。

今キャンプでは積極的に質問攻めを継続。宮城から「ネガティブさはいらない。俺を抜かすぐらいの気持ちでやれ」と言葉をかけられ気合十分だ。目指すは開幕1軍。岸田監督も「いい球を投げていた」と評価する。1軍で初登板初勝利へ。「どの場面でも自分の投球をしたい。謙虚に頑張りたい」。まだあどけなさが残る19歳がエースの背中を追う。【村松万里子】

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