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【巨人】田中将大「遊びです」変化球解禁 カーブ、スプリット43球 2日ぶり久保コーチ指導も


巨人の田中将大投手がキャンプ第2クールの最終日にブルペン入りし、変化球の投球を試みました。捕手が座った状態で43球を投げ、カーブとスプリットの2球種に挑戦しました。マンツーマンで指導する久保巡回投手コーチと共に、縦に使えるスプリットの投球を強調しました。動画を撮影しながら動作を確認し、久保コーチは「リリースをより高い位置から始めることで、スプリットが横に外れるのを防ぐ」とアドバイス。この方法で球の感覚を磨き、田中投手は今後の実戦形式の登板に向けてさらなる成長を目指しています。次のクールでは、より強度のある球を投げることを計画しているとのことです。

キャンプ8日目、ブルペン投球する巨人田中将(撮影・浅見桂子)

巨人田中将大投手(36)が、キャンプ第2クール最終日にブルペン入りし、変化球を解禁した。キャッチャー防具をつけずに座った捕手相手に43球。「遊びです」と笑顔で振り返りながら、カーブ、スプリットの2球種を投げた。2日ぶりに久保巡回投手コーチのマンツーマン指導も行われ、また1つステップアップした。

明確な意図を持った中でカーブ、スプリットを試投した。「縦変化のボールなので(体を)縦に使ってうまく投げられるかというところ。スライダーは横振りになりやすい球種なので投げなかったです」と説明。動画を撮影しながら見つめた久保コーチは「(リリースが)より上から投げ始めるとスプリットは横に外れなくなる」と説いた。

久保流のメソッドで、復活につながる感覚を植え付けた。久保コーチが「遠くに投げる感覚を出して、捕手を突き抜けて、奥に投げさせるようなイメージで」と説明したように、ブルペン投球の序盤は捕手が通常より下がった位置で捕球した。田中将は沖縄での実戦形式の登板を目標の1つに挙げ「次のクールでは、もう少し強度が上がったボールを投げていければ」と見据えた。【久保賢吾】

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