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ヤクルト中村悠平捕手(34)とドラフト5位の矢野泰二郎捕手(22)が9日、沖縄・浦添キャンプ第3クール2日目で、ともに下半身のコンディション不良を訴えた。捕手2人はグラウンドに姿を見せず、完全別メニュー調整となった。
高津監督は「一気に来ましたね。矢野に関しては明日診察予定です。ムーチョ(中村)は当分こちらに置いて、状況を見ながら進めていく形になります」と説明した。
前日8日には2年目左腕の石原勇輝投手(23)が下半身のコンディション不良で宮崎・西都の2軍キャンプに合流。
相次ぐ離脱に、高津監督も「難しい問題だね。何とかしなきゃといつも思うけど、なかなか解決策が見当たらないのが今のスワローズなのかなと思います」と険しい表情を見せた。