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【ヤクルト】村上宗隆、侍ジャパン井端監督に「吉田式」でWBC出場志願「日の丸の思いは強い」


侍ジャパンの井端弘和監督がヤクルトの村上宗隆選手を宮崎で訪問し、村上選手は直接WBC出場を志願しました。村上選手はポスティングでのメジャー移籍を表明しており、日本代表への強い思いを持っています。井端監督は村上選手の意志を歓迎し、彼の熱意を高く評価しました。村上選手は右肘の手術後、2軍でリハビリ中ですが、状態次第では1軍キャンプに合流予定。村上選手の米球団との交渉が必要ですが、吉田選手の例に習い、参加の可能性が具体化しています。

視察に訪れた侍ジャパン井端監督(左)とあいさつするヤクルト村上

ヤクルト村上宗隆内野手(25)が「吉田式」でWBC出場を直接志願した。

5日、右肘クリーニング手術の影響で2軍キャンプを行う宮崎・西都に、侍ジャパン井端弘和監督(49)が訪れた。ウオーミングアップを終えると、駆け足で向かい固い握手。来月の強化試合オランダ戦(3月5、6日)こそ招集見送りとなる中で村上は「(強化試合を行う)11月に呼んでもらえるように頑張ります」と侍指揮官と約束した。

すでに侍への思いは伝えてある。「日の丸に対しての思いは強い。僕は出たい気持ちはありますし、もう伝えているので」。今オフ、ポスティングによるメジャー挑戦を表明しており、来年3月のWBC出場となればシーズン開幕直前。移籍先のメジャー球団との交渉も必須だ。前回23年大会では、オリックスからレッドソックスへ移籍した吉田が、メジャー1年目のキャンプ中に一時離脱して出場した。同様に吉田式での参加が現実味を帯びてきた。

その姿勢に井端監督も歓迎した。異例ともいえる2軍キャンプ地を視察して直接意思を確認。「ありがたいこと。本人の意思はあるということなので。米国の球団によってだと思うけど、一番は本人の意思。そこがあるというのはよかった」と、主軸候補の熱意が何よりの収穫だった。

村上は7日にシートノックを予定しており、右肘の状態が問題なければ早くて8日にも1軍キャンプ地の沖縄・浦添へ合流見込み。「ジャパンに対しての思いは強いですし、出られるのであれば出たい。まずはシーズンをしっかり戦えるように頑張りたい」。九州にまで上陸した大寒波に負けじと、言葉に熱がこもった。

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