<キャンプ恒例企画:お題に答えます>
日刊スポーツのキャンプ恒例企画「お題に答えます」。選手たちの本音や意外な一面をお届けします。
2月5日は「日本語検定の日」。お題は「(外国人限定)日本語どう? 好きな言葉は?」。
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【セ・リーグ】
◆巨人マルティネス 特に好きな日本語はないですけど…知っている言葉は「ガンバッテ」ですかね。(新天地でも“頑張って”ください!)
◆阪神ビーズリー 「オオキニ!」の言葉の響きが好き。自分の顔写真が入った球団のグッズに「オオキニ」と書かれていたことがきっかけだよ。(来日3年目、関西にすっかりなじんでいます)
◆DeNAウィック 日本語は本当に難しい言語だと思うんだけど、チーム内のブルペンとかでよく使われる言葉の「ちゅーね!」が好きです。特に意味はなくて「集中しろ!」って時に使われたりするんですけど、チームの雰囲気が良くなったりします。(「ちゅーね」と言っている動画をお願いしたら髪形を気にしながら快諾してくれました)
◆広島ハーン 「ウソツキ」。チームメートにはウソツキが多い。一番のウソツキは塹江だ。(「“何杯コーヒー飲むんだ?”って聞かれたので“これは水だ”と言ってるだけですよ」と塹江投手)
◆ヤクルト・オスナ 日本語のいいところはスペイン語と発音が似ているから、僕にとっては発音しやすいところだね。でも早口が多いから聞き取るのが難しい時もあるよ。好きな日本語は「すごい」。いろいろな場面で使えるからね。(来日5年目で日本語レベルもすごい)
◆中日マラー 「オサキデス」ですね。一番使うことが多くて好きですね。「モウイッチョウ」「ヨロシク」も覚えました。(先に球場を引き揚げることが多い外国人選手にとって、大事な言葉ですね)