DeNAの外国人トリオが2日、節分にちなんで豆まきに参加した。タイラー・オースティン内野手(33)、アンドレ・ジャクソン投手(28)、ジョフレック・ディアス投手(25)が鬼に扮(ふん)した記者3人に豆を剛速球で投げ込んだ。
3人は大爆笑しながら日本文化を堪能。ディアスは「豆を強く投げちゃったんで、頭が痛くないか心配です」と気遣いながら「自分の国にはない文化ですごく楽しむことができました」とご満悦だった。
20年以来2度目となったオースティンも「すごいいい体験をさせていただき、楽しかった」と笑顔。初体験のジャクソンは「今まで見たことも体験したこともなかったので、とても素晴らしい経験をさせていただきました」と喜んだ。
倒したい鬼といえる存在には、3人そろって「ケガ」と回答。オースティンは「やはりケガっていうのが一番避けないといけないところ。ケガさえしなければ我々ベイスターズはとても素晴らしい活躍ができる、そんなチームだと思ってますので、安全第一でやっていきたい」と負傷に気をつけながら、充実のキャンプを送ることを誓った。