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サウサンプトンが菅原由勢の出場後に勝ち越し 14試合ぶり今季2勝目、ユリッチ監督「最高」


プレミアリーグ第24節で、サウサンプトンがアウェーでイプスウィッチを2-1で破り、今季2勝目を挙げました。この試合は残留争いの中で重要な一戦となりました。サウサンプトンは前半21分にMFジョー・アリボのゴールで先制するも、10分後に同点に追いつかれました。後半で登場したDF菅原由勢が流れを変え、試合終了間近の後半42分にFWポール・オヌアチュが決勝点を挙げました。この勝利は昨年11月以来となり、ユリッチ監督が昨年12月にチームを率いてからの初勝利となります。試合後、ユリッチ監督は選手たちの頑張りを称賛し、今後も情熱を持ってプレーすることを誓いました。ただし、サウサンプトンは依然として残留圏から勝ち点10差で、状況は厳しいままです。

プレミア初勝利を挙げた、サウサンプトンのユリッチ監督(ロイター)

<プレミアリーグ:イプスウィッチ1-2サウサンプトン>◇1日◇第24節◇ポートマン・ロード・スタジアム

最下位に低迷するサウサンプトンはアウェーで19位イプスウィッチに2-1で競り勝ち、今季2勝目を挙げた。DF菅原由勢(24)は1-1の後半36分から出場。同42分にFWポール・オヌアチュ(30)が勝ち越し点を決めて、14試合ぶりの白星を手にした。

残留を争うチーム同士の一戦。先制したのはアウェーのサウサンプトンだった。前半21分、右からの低いクロスが相手に当たって浮いたボールをMFジョー・アリボが左足ボレーをたたき込んだ。その10分後に同点に追い付かれたが、菅原が途中出場後の後半42分に速攻からオヌアチュが味方のシュートのこぼれ球を左足で押し込み、勝ち越しに成功した。

リーグ戦の白星は昨年11月のホームでのエバートン戦(1-0)以来。昨年12月に就任したユリッチ監督は「最高の気分。選手たちはよく頑張った」と自身のプレミア初勝利を喜んだ。残留圏とは勝ち点10差で、苦しい状況に変わりはないが「何が起こるか分からない。情熱を持ってプレーする。それが私の望みだ」と語った。

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