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ドジャース大谷翔平が左肩脱臼直後にチームに送った日本の曲とは?「消せ消せと盛り上がった」


ドジャースの大谷翔平選手がワールドシリーズ中の負傷についてNHKの特集で振り返りました。大谷は試合中に肩を脱臼するも、チームへのメッセージやユーモラスな日本語ラップでチームメートを励ましました。これによりチーム内のムードは明るくなり、一体感が強まりました。エンリケ・ヘルナンデス外野手は大谷から送られた曲を「ひどくて笑える瞬間」と称し、チームの士気を高める大谷の役割を称賛しました。大谷自身も「深刻になってほしくなかった」と語り、そのユーモアセンスに自信を持っている様子でした。

ドジャース大谷翔平(2024年6月撮影)

NHKは1日、「メジャーリーガー大谷翔平2024特別編」を放送。ドジャース大谷翔平投手(30)がワールドシリーズで負傷したシーンを振り返った。

大谷は10月26日(日本時間27日)のWS第2戦、7回に二盗を試みた際に左肩を負傷。シリーズ終了後に脱臼の手術を受けた。

大谷は負傷直後、ニューヨークへ向かうチームにテキストメッセージを送った。

ベテランのミゲル・ロハス内野手によると「みんなナイスゲーム。前回(優勝した時は)ベリンジャー選手が脱臼。今回は僕は脱臼。ワールドチャンピオンへのいい兆しだ」と記されていたという。

チームメートたちもすぐに反応。トライネンは「Sho praying for you(ショウ、祈ってるよ!)」、フリーマンは「Let's go Sho!(さあいこう ショウ!)」、キケ・ヘルナンデスは「We count on you Sho!(頼りにしているよ、ショウ!)」などメッセージを送った。

直後に、大谷は自分の名前「ショウヘイサン」をもじった、コミカルな日本語ラップの曲を送信。

ムードメーカーの「キケ」ことエンリケ・ヘルナンデス外野手は「曲がひどかったから笑える瞬間だった。みんなが『消せ消せ』って盛り上がったんだ」と笑った。

大谷は「I hope everybody enjoyed my song?(僕の曲、楽しんでくれた?)」とメッセージ。ヘルナンデスは「たった1通のメッセージでチーム全体のムードが変わるなんてね」とチームの一体感が強まった。

大谷は「心配かけたくないっていうか、ユーモアというか。深刻になってほしくなかった」と笑った。

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