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ロバーツ監督「ショウヘイは自立した強い人間になった」大谷翔平の「水原騒動」後の変化語る


ドジャースのデーブ・ロバーツ監督とムーキー・ベッツ内野手が、大谷翔平投手の2024年の劇的な変化について語った。通訳の違法賭博問題により、大谷は自立を余儀なくされ、新たな成長を遂げた。開幕直後は苦しんだが、最終的には史上初の「50-50」を達成し、チームはワールドチャンピオンに輝いた。ロバーツ監督は、大谷の自立が彼の成長を促したと述べ、ベッツも事件後のチームの団結が大きな助けになったと指摘。大谷自身も、時間が経つにつれチームメイトと良好な関係を築けたことに感謝の意を表した。

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(2024年12月撮影)

NHKは1日、「メジャーリーガー大谷翔平2024特別編」を放送。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)やムーキー・ベッツ内野手(32)が、大谷翔平投手(30)の変化を語った。

大谷は3月の韓国での開幕戦直後、当時通訳だった水原一平被告の違法賭博問題が発覚。その後は自己ワーストの開幕から40打席本塁打なしと苦しみながら復調し、史上初の「50-50」を達成。ワールドチャンピオンに輝いた。

ロバーツ監督は「ショウヘイは以前より自立した強い人間になった。すべて自分でしなければならなくなったけど、それは彼にとってよいことだった。あまり誰かに頼りすぎると、それが成長を妨げることもある。以前は球場までの運転さえ、自分でしなかった時もあったが、自分で運転するようになり、予定表の受け取りなども自分でするようになった。それでようやく、翔平は本当の自分になれた」と語った。

ベッツは「事件の直後からチームは団結したんだ。彼はよく話しに来てくれるようになったし、もっと関わるようになった。彼が日々心地よく過ごし、最高のプレーができたのはそのことが大きかったと思う。渦中にいる時は最悪だったが、結果的には良かったと思う」と話した。

大谷は「6月くらいからチームに慣れた感覚でプレーしていました。自分を知ってもらう意味で、それなりの時間はかかると思う。時間がたてばお互いのこともよく分かるし、失った以上に支えてもらっている、サポートしてくれる人がたくさんいるのでありがたい」と感謝した。

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