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【C大阪】香川真司が決意「ただの1試合ではないと理解している」14日G大阪との開幕戦へ


セレッソ大阪の香川真司が、宮崎でのキャンプを経てオンライン取材に応じた。香川は、徳島ヴォルティスとベガルタ仙台との練習試合を振り返り、新監督の指導の下で選手たちが自主的に動けるようになることが重要だと述べた。また、開幕まで時間がない中で、心身のコンディションを整える必要性を強調。新監督のパパスは戦術や指導において明確で、コミュニケーションが取りやすいと評価。香川は昨年の怪我を乗り越え、今シーズンを新たなスタートと捉え、ガンバ大阪との開幕戦での勝利を目指す決意を示した。

宮崎キャンプに臨むC大阪香川(セレッソ大阪提供)

セレッソ大阪のプロ20年目、元日本代表MF香川真司(35)が1日、2次キャンプ地の宮崎市でオンライン取材に応じた。

1月11日にタイで始まった共同生活は、2月2日に最終日を迎える。14日に迫ったガンバ大阪とのJ1開幕戦(パナスタ)へ、レジェンドとの主な一問一答は次の通り。

-宮崎では1月24日に徳島ヴォルティス、同28日にベガルタ仙台のJ2勢と練習試合をした

「改善点はたくさんあった。徳島戦より仙台戦の方がビルドアップからの攻撃、ペナルティーエリアに入る回数を含め、スムーズに選手の判断でやれている場面があった。新しい監督の下、いろんな戦術においてのポジショニングや要求はあるが、選手が主体的に判断できるようにならないといけない」

-開幕が2週間後に迫った

「もう時間がない。コンディションもそうだし、メンタル的なところが一番大事になってくる。いきなり100%で、最高のサッカーができるとは思っていないが、ただ時間は待ってくれない。対戦相手も決まっている状況で、いかに体と心を開幕に持っていけるかを、非常に意識してやっていきたい。チームとして、そういう意識で練習していく必要がある」

-オーストラリア人のパパス新監督と香川選手は、英語で意思疎通を図れているはず。どんな監督か

「戦術もそうだし、明確にはっきりと、練習から要求してくる。外国人らしくイエス、ノーがはっきりしている。いいプレーにはいい、悪いプレーには厳しく要求してくれる。まさにC大阪に必要なところ。なあなあにならない、中途半端にならないのは、非常に大事。はっきりと提示してくれ、ストレートに話も聞いてくれるし、コミュニケーションも取れる。そういう意味では、すごいポジティブな日々を送れている」

-昨年は8月に左肘を脱臼し、その後の全10試合を欠場した

「肘は全く問題はなくて、個人的に昨年のことは昨年で終わっていて、考えてもいない。というか、今しか見ていない。今日、明日の練習を含めて、そういう日々を送るように意識している。今年はまったく違う年。監督も交代し、選手もがらりと替わり、上の選手もたくさん抜けた。緊張感はすごく、個人的に感じている」

-G大阪とのダービー開幕戦へ

「いいスタートを切りたいのは、どのチームも一緒。僕たちはまして、ガンバ戦なので、非常に勝ち点3(を取りたいし)、ただの1試合ではないと理解しているので、そういう重圧を感じながらやる必要がある。シーズンが始まるにつれて、チームの調子をどんどん上げていきたい。厳しいシーズンになることは、僕自身は想定している。いろんなことが起こりえるシーズンだと思っている。覚悟して臨みたい」

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