西武は1日、宮崎・日南市の南郷町で1軍春季キャンプをスタートさせた。
あいにくの雨で、地元の歓迎セレモニーも室内練習場で行われた。子どもたちのマーチングバンド演奏が披露され、日南市などから宮崎牛、日南産いちご、せとか、ブランドポークなどがチームに贈呈された。
西武球団からは日南市内の小学生2300人にベースボールキャップを進呈。隅田知一郎投手(25)、古賀悠斗捕手(25)がプレゼンターを務めた。
その後、チームは室内練習場で練習を開始。西口文也監督(52)、鳥越裕介ヘッドコーチ(53)らが視線を送る中で、ダッシュ系のメニューなどでしっかり体をほぐしていた。