【巨人】坂本勇人が田中将大と宮崎神宮参拝「投げる姿見たら感じることあるかもしれない」

宮崎入りし、宮崎神宮に参拝する阿部監督（中央）ら巨人の選手スタッフら（撮影・浅見桂子）

巨人坂本勇人内野手（36）が31日、チームメートとともに宮崎神宮を参拝した。参道では新加入した同学年の田中将大投手（36）と並んで歩いた。キャンプインに向けて「何年やっても気持ち的には変わらないです」と引き締めた。

田中将とは、宮崎での自主トレ期間から会話を交わす場面が多かった。「まだね、練習しかやってないんで、特に実感はないですけど。試合とかかなと。ほんとに試合とか、投げる姿とか見たら、何か感じることはあるかもしれない。（一緒に）やれるってことはすごくうれしいことはありました」と話した。

キャンプは田中将、長野、岡本、丸らと同じく、調整を一任される「S班」でスタートする。

「自主トレとか、いろいろやってきたことをちゃんと継続しながら、練習量は必ず増えると思うんで、しっかり追い込みながらやりたいなと思ってます。1年間で一番追い込める時期なんで、自分自身しっかり追い込んで、しんどい思いして、すぐいい思いできるように、そういう気持ちで頑張ります」と言った。