DeNAが27日、横浜市内の関内ホールで開催された「横浜DeNAベイスターズ 2025 初春の集い」で、25年の新スローガン「横浜奪首」と新しいホームユニホームのデザインを発表した。
昨季の日本一からの流れを受け継ぎつつ、3位に終わったリーグ戦を払拭すべく、2つの首位を奪い取る意味を込めて三浦監督が自ら選んだ。「いろいろ考えてリーグ優勝、首位をとりに行かないといけないということで、首位を奪い取るという言葉をチームスローガンにしました」と説明した。
2年ぶりに刷新されたホームユニホームは昨年までのデザインから青い線が太くなり、新たにイエローのラインが配置された。球団ロゴの「星」をモチーフにセ・リーグ優勝と日本一という2つの目標に向けて、誘導灯のようにチームをいざなうという意味が込められているという。指揮官は「このユニホームのもと、2025年、全員が1つになって戦っていきます」と決意をにじませた。