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【ソフトバンク】大津亮「また投手。まじか」補強に本音も先発争いへ「球の強さ去年と全然違う」


ソフトバンクの大津亮介投手(26)は、宮崎春季キャンプで1軍スタートを約束し、競争の中での活躍を誓いました。今年のオフシーズンには他の先発投手陣の補強が続き、大津も「またピッチャー…。まじか…」と驚きながらも、競争の必要性を再確認。昨シーズンは先発転向1年目で7勝を挙げ、防御率2.87を記録しましたが、夏以降は調子を崩しました。オフシーズンには体力強化をテーマに、特に下半身のトレーニングに力を入れ、体の芯を強化。これによって球の強さが向上し、キャンプでのブルペン入りでも良好な手応えを感じています。強化された体で、ローテーションの一角に食い込むことを目指しています。

ソフトバンク大津亮介(2024年5月撮影)

ソフトバンク大津亮介投手(26)が26日、A組(1軍)スタートが決まった宮崎春季キャンプでの必勝アピールを誓った。「ピッチャー陣の争いで勝たないと、これから先は見えてこないので。負けないように、アピールするタイミングで全力を出していきたい」と覚悟を言葉ににじませた。

熱いサバイバルに、気持ちは高ぶる。今オフは上沢、浜口、上茶谷、伊藤と先発陣の補強が続いた。大津は「またピッチャー…。まじか…」と本音を吐露も「引き締まりましたね。結局、争わないといけない。負けないようにするだけです」。先発枠は、開幕投手を務める有原、モイネロ、スチュワートが内定。残る枠は横一戦の競争となる。

昨季は先発転向1年目で7勝(7敗)を挙げ、防御率2・87をマーク。ただ夏場以降は失速し、8戦も白星から遠ざかった。オフは1年間を投げ抜くための筋力アップをテーマに、2年連続でオリックス山岡に師事。自身同様に細身で、体の使い方を熟知する師匠と沖縄で、下半身を中心にした“細マッチョトレ”に励んだ。「体の芯は強くなって、球の強さは去年と全然違う」。ここまで3度のブルペン入りで、手応えも十分。順調な仕上がりでローテを射止める。【佐藤究】

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