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【ヤクルト】ドラ3荘司宏太、国士舘先輩・久古健太郎氏の球団記録「新人左腕52試合登板」目標


2025年にヤクルト3位で入団した荘司宏太投手が、ルーキーイヤーに50登板、50イニングを目標に掲げ、かつての国士舘の先輩、久古健太郎の記録を超えることを宣言しました。身長172センチ、体重88キロで「ダルマ」のニックネームを持つ荘司は、フルシーズンを通じて中継ぎとして1軍で活躍を狙い、球団記録52試合登板に挑みます。荘司は直球とチェンジアップを得意とし、「投げダルマ」としてチームの期待に応え、3年ぶりのリーグ優勝を目指すことを誓います。

「だるま」を手に入寮したヤクルト荘司宏太(2025年1月6日撮影)

ダルマ左腕がフル回転で新人サウスポーの球団記録を見据えた。ヤクルトのドラフト3位、荘司宏太投手(24=セガサミー)が1年目の目標を設定した。「50登板、50イニングを投げたいですね。あと国士舘の先輩の記録も目標に超したいですね」と掲げた。

「国士舘の先輩」とは久古健太郎のこと。荘司は国士舘“大学”の出身で、久古は国士舘“高校”を卒業している。新人左腕による登板数の球団記録は52試合で、11年久古と50年高橋輝が持つ。中継ぎとして1軍でフルシーズン戦い抜けば、自然と記録更新は見えてくる。1軍キャンプスタートの荘司は「競争で自分の人生も変わってくる。誰にも負けないとの気持ちは一番ある」と開幕1軍へアピールをしていく。

身長172センチ、体重88キロのどっしりとした体格で、元広島のセガサミー西田監督から付けられたニックネームは「ダルマ」。寮の部屋にも社会人時代の仲間から贈られた赤いダルマを置く。ダイナミックなフォームから投げる直球とチェンジアップを武器にする。

高津監督は「1年目ですけど、左のリリーフの戦力として頑張ってほしい」とブルペンを厚くする即戦力として期待を寄せる。チームの願いごとは、3年ぶりのリーグ制覇。「投げダルマ」としてかなえていく。

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