阪神育成の福島圭音外野手(23)と松原快投手(25)が支配下登録に向けて目をぎらつかせた。
青柳の米移籍で支配下枠が4枠に広がり、藤川監督が育成選手の開幕前の支配下登録を示唆したことを受け、福島は「多少は気にしますけど自分がやってきたことを信じるだけ」。松原は「その枠を死に物狂いでつかみに行きますけど、焦らず自分を持ってやっていく」と力を込めた。
▽阪神椎葉(自主トレでつかんだ直球の手応え)「自分の良い時に戻ってきた感覚。(今季は)空振りの取れるまっすぐを見せていきたいです」
▽阪神下村(今年自分に舞い込ませたい福)「とにかくケガをしない。健康な体、丈夫な体です」
▽阪神百崎(今季目標の数字)「ファームで8本塁打。2割2分以上。決して高くない数字ですけど、しっかり達成できるように」