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なでしこ主将DF熊谷紗希「初2部」イングランド電撃移籍、ローマから完全で通算5カ国目の挑戦


日本代表のDF熊谷紗希(34)が、イタリアのローマからイングランド女子チャンピオンシップのロンドン・シティ・ライオネスに完全移籍しました。フランクフルト、リヨン、バイエルン・ミュンヘンを経て5カ国目の挑戦で、同チームはイングランド・ミルウォールの女子チームから独立し、現在2部リーグで2位と活躍しています。熊谷は2011年ドイツワールドカップ優勝メンバーで、4大会連続でW杯に出場、昨夏のオリンピックでも日本のキャプテンを務めてきたベテラン選手。ロンドン・シティは今季の優勝と1部昇格を目指しており、熊谷がそのキーマンとして期待されています。

なでしこジャパンの熊谷紗希(2024年7月撮影)

イングランド女子チャンピオンシップ(2部リーグ)のロンドン・シティー・ライオネスは23日、イタリア1部ローマから日本代表なでしこジャパンのDF熊谷紗希(34)が完全移籍で加入すると発表した。本人も「このチームの一員になれて幸せ。スタジアムでプレーする日が待ち切れない」とコメントした。

浦和レッズレディーズ(現三菱重工浦和)からドイツ1部フランクフルトへ。フランス1部リヨンで女子の欧州チャンピオンズリーグ(CL)5連覇などに貢献し、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘン、ローマを経て、日本を含め通算5カ国目の挑戦となる。

代表では、優勝した2011年ドイツ大会から4大会連続でFIFA女子ワールドカップ(W杯)に出場した実績を持ち、昨夏のパリ五輪(オリンピック)でも主将を務めた。

12日のインテル・ミラノ戦も出場しており、電撃的に選んだ新天地は、キャリア初の2部。イングランド・ミルウォールの女子チーム「ミルウォール・ライオネス」が前身で2019年に独立したクラブで、今季は2部で首位と勝ち点1差の2位につけている。念願の初昇格となる「1枠」の優勝へ、日本の主将に白羽の矢を立てて勝負に出た。

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