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【阪神】ドラ1伊原陵人「まさか一緒にやれるとは…」佐藤輝明に“謝罪コミュニケーション”?


阪神のドラフト1位選手、伊原陵人投手(24歳)は、かつての対戦相手である佐藤輝選手に謝罪を交えたコミュニケーションを図ろうとしています。過去に大学野球の試合で佐藤選手の右腕にボールを当ててしまったことを引き合いに出して、今後のチームメートシップを築きたいと考えているようです。伊原投手は佐藤選手の体格と存在感を賞賛し、同じチームでのプレーを待ち望んでいます。また、チームの春季キャンプに参加し、投手としての技術向上や打者との意見交換にも意欲を示しています。阪神では他の選手たちもキャンプスタートに意欲的で、各々が目標達成に向けた決意を表明しています。

ノックを受け一塁へ送球する伊原(撮影・加藤哉)

宜野座スタートの阪神ドラフト1位伊原陵人投手(24=NTT西日本)は、2学年上の佐藤輝に“謝罪コミュニケーション”を図る。大商大2年時の20年11月、ドラフト指名直後の近大・佐藤輝と関西地区大学野球選手権で対戦。当時は無安打に抑えたが、インコースを狙った球が主砲の右腕に直撃した。まだ謝罪はできていないが「コミュニケーションの1つとして、お話できたら」とつかみにするつもりだ。

「とにかく体も大きかったですし、オーラもあった。まさか一緒にやれるとは。そこは味方として非常に強力です」。チームメートとなり、春季キャンプの紅白戦などで対戦する可能性もある。「自分が持っているものを出していく中で、どういう打者の反応を見られるかというのも大事になる。打者から話を聞けるチャンスでもあるので、そこは1つ大きな機会になる」。テル先輩と距離を縮め、活躍への助言をもらう。

▽阪神高寺(プロ2年目以来の宜野座キャンプスタート)「5年目になるので。試合が見ていて一番分かると思うので、試合で結果を出せるようにやりたい」

▽阪神豊田(初の宜野座キャンプスタート)「うれしい気持ちと『勝負だな』という気持ちになりました。勝負だと思って、最後だと思ってやりたい」

▽阪神石黒(初の宜野座キャンプスタート)「真っすぐの強さをアピールできたら。(開幕へ)任せられた場面で結果を出せるように準備したい」

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