starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

今年からアマチュア試合ではNPBの認めたバット使用不可に 牛骨バット解禁がアマ基準に抵触


全日本大学野球連盟の監督会議が横浜市で開催され、慶應義塾大学の堀井哲也監督が会長に再任されました。堀井氏は大学日本代表の監督も務め、「1年に1回の監督会議を通じて全日本の編成をしっかりやっていきたい」と意欲を語りました。同会議では、今年からアマチュア試合でプロ野球が認めるバットの使用が禁止されることが発表されました。これはNPBの解禁する牛骨を使った表面加工をアマチュアで禁止するためです。今年7月には、日米大学選手権大会が6年ぶりに日本で開催され、堀井監督は「プレッシャーの中でふさわしいチームを編成したい」と述べました。

全日本大学野球連盟の監督会会長の再任を受けた慶大監督の堀井哲也氏(撮影・平山連)

全日本大学野球連盟の監督会が21日、横浜市内で行われた。規則説明では小山克仁審判部長から、今年からアマチュア試合ではNPBの認めたバットを使うことができないと報告があった。その理由は、プロで牛骨でバットをしごくことによる表面加工を今季から解禁するためだ。アマチュア野球を統括する全日本野球協会(BFJ)では「圧縮加工(牛骨など硬質でのしごきを含む)」したバットの使用を禁止しており、プロとアマで基準が異なることに対応した形だ。

監督会では慶大の堀井哲也監督(62)が会長の再任を受けた。大学日本代表の監督も兼ねており「1年に1回の監督会議の場をしっかり作りながら(代表監督を務める)全日本の編成をしっかり務めていきたい」と2年2期目に向けて抱負を述べた。

今年7月には19年以来6年ぶりに日米大学選手権大会が日本で開催される。堀井監督は「日本開催では負けたことがないというプレッシャーでしっかりとした試合をやっていく。それには一にも二にも、ベストな編成を作れるか。誰がどういうコンディションできても、大学日本代表としてふさわしいチームができるように挑みたい」と話していた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.