近鉄でプレーし、慶大や社会人野球ENEOSで監督を務めた大久保秀昭氏(55)が20日、自身のXで愛車の盗難被害を告白した。
白のレクサスLXの写真をアップ。「2年前の1月19日早朝に盗難被害 レクサスLX 自宅前の出来事だから今も怖いし気持ち悪い。まさか自分が被害者になると思っていなかった。最近レクサスLXとランドクルーザー見るの減ったのは気のせいか」と、被害を明かした。
大久保氏は桐蔭学園(神奈川)から慶大、日本石油(現ENEOS)を経て、96年ドラフト6位で近鉄に入団。通算83試合に出場し、01年限りで現役を引退した。06年からENEOSの監督に就任し、田沢純一(元レッドソックス)や元DeNA三上朋也を育成した。
15年からは慶大の監督に就任。日本ハム郡司やソフトバンク柳町らをプロへ輩出した。19年12月から再びENEOSの監督となり、DeNAに23年ドラフト1位で入団した度会を育て上げた。24年12月に監督を退任し、チームディレクターに就任した。