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ドジャースの後払い総額1600億円超え 救援左腕スコットも加え、後払い最高額は大谷翔平


ロサンゼルス・ドジャースは、救援投手タナー・スコットと4年契約を結び、その一部を後払いとして合意しました。これにより、ドジャースの後払い契約の総額は1600億円を超えることとなりました。ドジャースの主な後払い契約には、大谷翔平選手の契約も含まれており、その額は6億8000万ドルに達しています。他にも、ムーキー・ベッツやブレーク・スネル、フレディ・フリーマンらの契約が後払いの一部として含まれています。米国のスポーツ契約データサイト「スポトラック」によると、これらを合計すると10億3750万ドルに達します。ドジャースの長期的な財務戦略がこのような形で顕在化しています。

ドジャース球団旗(2024年2月撮影)

ドジャースの後払い契約が総額1600億円を超えた。

ドジャースは19日(日本時間20日)、通算55セーブの救援左腕タナー・スコット投手(30=パドレスFA)と4年総額7200万ドル(約111億6000万円)で契約合意したと複数の米メディアが伝えた。この契約のうち2100万ドル(約32億5500万円)が後払いとされている。

ドジャースが現在結んでいる契約で後払い額が最も大きいのは大谷翔平投手で10年総額7億ドル中6億8000万ドルが後払い。米スポーツ契約データサイト「スポトラック」によると、その他の後払い額は以下の通りとなる。

ムーキー・ベッツ 1億1500万ドル

ブレーク・スネル 6600万ドル

フレディ・フリーマン 5700万ドル

ウィル・スミス 5000万ドル

トミー・エドマン 2500万ドル

テオスカー・ヘルナンデス 2350万ドル

これらをすべて合計すると10億3750万ドル(約1610億円)となる。

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