西武は19日、埼玉・美里町と「連携協力に関する基本協定(ライオンズ フレンドリーシティ)」を締結したと発表した。
埼玉県内の全63市町村と締結したことを記念し、19日から球団公式ECサイトで「地元から全力応援宣言!」グッズの予約受け付けを開始した。
同協定では事業の一環として1軍公式戦への住民の招待、プロ野球OB選手による野球教室の開催、ベルーナドームで開催されるフレンドリーシティ感謝デーでのPR活動などを実施している。
今回は63自治体それぞれをデザインしたフェイスタオルとミニフラッグを受注販売する。
越谷市出身の豆田泰志投手(21)は「球場内でこのグッズを見かけたらファンの方同士が『地元近いですね』とか埼玉トークができたりするんでしょうか?(笑い) できたらおもしろいですね。ファンの方が越谷のグッズを持っていたらついつい見てしまうかもしれないです。ぜひ埼玉県内に住んでいる皆さんに手に取っていただきたいです」とコメントを寄せた。