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【オリックス】先発挑戦の古田島成龍が秘策“隠し球”復活「来ない系のチェンジ」ガッツも継続へ


オリックスの古田島成龍投手(25)は、今季先発として「遅いチェンジアップ」を再び披露することを決意しました。社会人時代に投げていたこの球種は、昨季は封印されていましたが、先発転向に向けての新たな秘策として復活します。真っすぐやツーシームとの組み合わせで効果を発揮し、バッターを惑わします。古田島選手は昨季、デビュー年として50試合以上の登板と防御率0点台を達成し、鮮烈な活躍を見せました。ファウルを取ることに焦点を当てながら、春季キャンプでこの球種の実戦テストを行い、長いイニングに耐えられる力をつける予定です。その際のガッツポーズはファンの心を掴み、先発としてもそのスタイルを継続する意向です。

古田島成龍(2024年9月撮影)

今季先発に挑戦するオリックス古田島成龍投手(25)が“隠し球”を解禁する。

大阪・舞洲の球団施設で自主トレ後、転向に向けた秘策を披露。先発だった社会人の日本通運時代に投げていた「遅いチェンジアップをもう1度投げられるようにしたい」と明かした。

新人史上2人目の「50試合以上登板&防御率0点台」の鮮烈デビューを飾った昨季は封印していた。「(球が)来ない系のチェンジ。落ちる系じゃなくて。それと真っすぐとツーシームのコンビネーションで空振りが取れたり」。アマ時代に頼りにしていた変化球を復活させる。春季キャンプの実戦では、どれくらい出力が落ちてもファウルを取れるのかを確かめ、長いイニング登板に備えていく。

プロ1年目は、ピンチを断ったときの渾身(こんしん)のガッツポーズが代名詞となり、ファンの心もとらえた。「すかしてやるタイプでもない。メリメリと出てくるので自然に出ちゃうかも」。先発でも継続する意向だ。【堀まどか】

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