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【阪神】森下翔太、藤川監督からの4番プランにも泰然自若に調整「今は自分のやるべきことを」


阪神タイガースの森下翔太外野手(24)が、沖縄の宜野座スタジアムで自主トレーニングを公開しました。森下選手は、ソフトバンクの山川穂高選手の自主トレにも参加し、その指導を受けて強い打撃を目指していると語りました。特に、20キロのプレートを持ちながらのトレーニングに加え、打撃では内角球をセンター方向に打つ練習方法を学びました。森下選手は、打順に対する意識よりも、まずは自分のやるべきことに集中し、目標とする3割30本100打点を達成するための準備を進めていると述べました。彼の目標は、阪神の1986年のバース以来39年ぶりの本塁打王獲得です。

自主トレを公開し、打撃練習を行う阪神森下(撮影・前田充)

山川イズムで本塁打王だ! 阪神森下翔太外野手(24)が18日、沖縄の「バイトするならエントリー宜野座スタジアム」で自主トレを公開した。1月途中から春季キャンプ地で鍛錬を続ける中、1日だけソフトバンク山川穂高内野手(33)の久米島自主トレに参加。アーチストの極意を吸収して刺激を受け、力強く本塁打王宣言した。4番を期待される若虎が、1発量産で86年バース以来、球団39年ぶりの本塁打王を狙う。

   ◇   ◇   ◇

-山川とはどんな練習を

20キロのプレートを持ってスクワットを何回もしたり。質というより量で、数をこなして体に染み込ませる形。午前中はトレーニングとランニングだけで、ランニングもプレートを持って動いて、終わってそのままランニングとか。原始的というか、体を重りに振られながら体幹を鍛えるみたいなやり方でしたね。

-中堅方向に強い打球を打つ中で得られたものは

山川さんはバッティング練習でもまず最初はインコースの打ち方で、内も外も、ピッチャーが投げるL字ネットの方向に打つ。その中でどんどん、その出力を上げていくとおっしゃっていた。自分も今年取り入れようと思っていて。内側の厳しいボールをセンターに持って行こうとしたら、絶対に内から出さないと行かない。そういう意識が試合になった時、速いボールも対応できると感じました。

-藤川監督から4番を期待されている

まだそこまで意識はしていないですね。今は自分のやるべきことをしっかりやるというところだけ意識しているので。打順は試合になってみて、巡りとかが悪くなったら変わると思いますし、そこは結果論なので。やるべきことをやれる準備はしていきたい。

-3割30本100打点を目標に設定した理由は

今の打ち方ができればそのぐらいという、おおよその予想です。今やっているものがしっかり出せれば、その数字は残せるかなという自分の見解です。

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