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天才から天才へ「お疲れ様でした」引退FW柿谷曜一朗へ小野伸二、清武弘嗣、柏木陽介ら惜別コメ


J2徳島ヴォルティスの元日本代表FW柿谷曜一朗選手が2024シーズンをもって現役から引退することを発表しました。柿谷選手はJリーグ通算473試合で82得点を記録し、日本代表としても18試合で7得点を挙げていました。彼はC大阪の下部組織出身で、16歳でプロ契約を結んだ経歴があり、2014年にスイスのバーゼルに移籍し、欧州でも活躍しました。彼のインスタグラムには、多くの現役選手や元選手からの感謝とねぎらいのメッセージが寄せられています。柿谷選手はそのキャリアを通じ、多くのサッカーファンに感動を与えました。

柿谷曜一朗

J2徳島ヴォルティスは18日、元日本代表FW柿谷曜一朗(34)が昨季限りで現役引退すると発表した。Jリーグ通算473試合82得点、国際Aマッチ18試合7得点を誇る「天才」は、クラブを通じて「私、柿谷曜一朗は2024シーズンをもって引退することを決めました」と報告した。

インスタグラムも更新し「幸せなサッカー人生でした。感謝は会見でたくさん伝えさせてもらいます」。コメント欄には「天才」小野伸二からの「お疲れ様でした」をはじめ、日本代表やJ1クラスの盟友たちから続々と、ねぎらいのメッセージが寄せられている。

「マジか お疲れ様。感動をありがとう!」(李忠成)

「天才お疲れ様!!!」(柏木陽介)

「天才!!お疲れ様でした」(清武弘嗣)

「曜一朗お疲れ様!!」(太田宏介)

「柿くんお疲れ様でした」(相馬勇紀)

「柿谷くんお疲れ様でした!!」(南雄太)

他にも丸橋祐介、長谷川アーリアジャスール、松田陸、川又堅碁、丸山祐市、杉本恵太、ハーフナー・マイク、森谷賢太郎、森島康仁、端戸仁ら名選手達からコメントが殺到している。

◆柿谷曜一朗(かきたに・よういちろう)1990年(平2)1月3日、大阪市生まれ。4歳からC大阪の下部組織で育つ。U-12から15、18とステップアップし、クラブ史上最年少16歳でプロ契約。1学年上のMF香川真司と同期入団だった。13年にJ1で34試合21得点。14年FIFAワールドカップ(W杯)ブラジル大会日本代表。同年夏にバーゼル(スイス)移籍で欧州にも挑戦した。J1通算238試合52得点、J2通算234試合30得点、J3通算1試合。16年にタレントの丸高愛実と結婚。長女、次女、長男の1男2女に恵まれた。176センチ、68キロ。利き足右。血液型B。

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