starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

ポスティング申請の青柳晃洋がフィリーズとマイナー契約 締め切り数時間前に電撃決定か


阪神タイガースの青柳晃洋投手(31)がMLBのフィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結んだと報じられました。青柳投手は昨年12月にポスティングシステムを申請し、メジャー球団との交渉の最終期限である12月18日(日本時間)の直前に契約が成立した可能性があります。青柳は帝京大学から2015年ドラフト5位で阪神に入団し、2021年と2022年には連続で最多勝、勝率1位を達成、2022年には最優秀防御率も獲得しています。21年の東京五輪を機に強まったメジャー志向を抱きつつ、昨年11月にMLB挑戦の意思を公表していました。現在、静岡県で自主トレを行っており、万全の状態でシーズンに臨む意欲を見せています。

青柳晃洋(2024年撮影)

フィラデルフィア・インクワイアのスコット・ロバーツ記者は17日(日本時間18日)、ポスティングシステムで米球界移籍を目指す阪神青柳晃洋投手(31)がフィリーズとマイナー契約したと伝えた。

青柳は昨年12月にポスティングシステムの申請手続きをとり、日本時間の18日午前7時がメジャー球団と移籍交渉できる45日間の最終期限になっていた。締め切りまで残り数時間で、電撃的に契約がまとまった可能性がある。

阪神がポスティングを認めたのは06年オフの井川慶投手、22年オフの藤浪晋太郎に続いて3人目。今オフは中日小笠原慎之介投手、ロッテ佐々木朗希投手が申請し、佐々木のドジャース入りが決まっていた。

青柳は帝京大から15年ドラフト5位で阪神入団。21、22年に連続で最多勝、勝率1位。22年は最優秀防御率にも輝いた。21年東京五輪の経験からメジャー志向を強めていた。昨年11月に、メジャー挑戦の意思を明かした際には「自分のわがままを通してくれて、球団には本当に感謝しかないです。体が元気なうちに挑戦したい気持ちが強かった」と話していた。

現在は静岡県沼津市で自主トレ中。8日には「キャンプスタートの日から万全でいける状態を作らないといけない。野球選手として今年、どこでプレーしてもベストな状態を作るようにしています」と順調な調整ぶりを示していた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.