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早大2年女子MF大山愛笑が異例の在学中マンC移籍 ヤングなでしこU20女子W杯準Vの20歳


20歳のMF大山愛笑が、イングランド女子スーパーリーグのマンチェスター・シティーに移籍することが発表されました。彼女はU-20女子ワールドカップでの活躍を経て、視野の広さと優れたパス能力で注目されています。早稲田大学に所属しつつ、イングランドへの移籍を決断した大山は、これまで日本国内で段階的に成長してきた選手であり、既にA代表であるなでしこジャパンの山下杏也加、清水梨紗、長谷川唯、藤野あおばが所属するマンチェスター・シティーの5人目の日本人選手となります。移籍に際して大学の籍を残す一方、早大のサッカー部は退部する形で完全移籍を果たしました。

大山愛笑(日本サッカー協会のインスタグラムから)

U-20女子ワールドカップ(W杯)で2大会連続の準優勝に貢献した20歳、MF大山愛笑(あえむ=早稲田大)がイングランド女子スーパーリーグのマンチェスター・シティーに移籍する。18日、両者から発表された。視野が広く、長短自在のパスで意表を突く中盤の要。在学途中では異例の欧州ダイレクト挑戦を、決断した。

飛び級で出場した22年のU-20W杯では全6試合に出場し、昨年の同大会も全7試合で攻守をつかさどった。マンCには、A代表なでしこジャパンのGK山下杏也加、DF清水梨紗、MFの長谷川唯と藤野あおばが在籍しており、大山が5人目となる。

2004年(平16)9月19日、東京都大田区で生まれて3歳でサッカーを始めた。バディフットボールクラブ→大森FC→日テレ・メニーナ→日テレ・東京ヴェルディメニーナ→早稲田大とステップアップしてきた。

158センチ、53キロ。利き足は右。高校時代に飛び級でWEリーグデビューを果たしており、早大ア式蹴球部でも1年からレギュラーを張る。世代別代表でも不動のボランチとして世界から注目されていた。

早大のア式蹴球部(サッカー部)は退部し、完全移籍。一方で中退はせず、大学には籍を残して挑戦を続ける。

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