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大谷翔平がロス山火事で消防士と被災者に寄付 ドジャースも避難地域の住民に支援活動


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、ロサンゼルスで発生した甚大な山火事に対し、消火活動に従事する消防士や避難者の支援のために50万ドルを寄付しました。大谷選手はインスタグラムで、消防士や避難生活を余儀なくされている人々、支援の必要な動物を支援する意志を表明しました。また、ドジャースチームも他のスポーツチームと協力し、Tシャツ販売などの支援活動を行っています。公式X(旧ツイッター)を通じても、避難地域の住民に対し、チームグッズや日用品、学習用具などの支援物資を提供することを告知しました。地域の復興を願う大谷選手とドジャースの積極的な社会貢献が注目されています。

ドジャース大谷(2024年8月27日)

ドジャース大谷翔平投手(30)が16日(日本時間17日)、インスタグラムを更新し、ロサンゼルスで甚大な被害が出ている山火事に関して、消火活動に従事する消防士と被災者支援に50万ドル(約7750万円)を寄付すると発表した。

「LAでの火災にあたり私達のために戦い続けてくれている消防士の皆さんに心から感謝します。そうした消防士の方々や避難生活を余儀なくされている方々、支援の必要な動物達のために微力ながら50万ドルを寄付させていただきます。またLos Angeles Dodgersは他競技のチームと共に協力してTシャツの販売などの支援活動を行っています。皆様ご検討いただけますと幸いです。1日も早い復興を心より願っています」と投稿した。

またドジャース公式X(旧ツイッター)はこの日、避難地域の住民に対し、チームグッズ、日用品、学習用具などをドジャースタジアムで17日(同18日)に配布すると告知。被災者に寄り添う活動を続けている。

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