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DeNA三浦大輔監督の「チェンジ!」に拍手「確かにターニングポイント」アメトーーク!特集


テレビ朝日系列の「アメトーーク!」で「横浜DeNAベイスターズ芸人」が放送され、昨季日本一を果たしたDeNAチームの歴史と監督たちの名場面が語られた。中でも、現監督の三浦大輔氏のリーダーシップが印象的に描かれた。特に2022年8月の阪神戦でのエピソードが紹介され、三浦監督が投手交代を拒否する選手に対し、強い意志を示した場面が印象深いと語られました。この試合がチームの士気に影響を与え、SNS上でも「ターニングポイント」として広く評価されました。番組スタジオでも三浦監督の毅然とした態度と情熱が称賛され、ファンからは「カッコいい」との声が上がりました。

DeNA三浦監督(2024年撮影)

テレビ朝日系列の「アメトーーク!」で16日、「横浜DeNAベイスターズ芸人」が放送された。

昨季26年ぶり日本一を果たしたDeNAは、悲願の日本一に至るまで10年で8度最下位に沈むなど波瀾(はらん)万丈の時代を経験。

チームを再建した初代監督の中畑清氏(70)、球団史上初のCSと日本シリーズに導いたアレックス・ラミレス氏(50)、DeNAと球団名が変わる中で25年間横浜一筋で、現DeNA監督の三浦大輔氏(51)ら名将たちの印象的なシーンが紹介された。

リーゼントがトレードマークのこわもて見た目に反して、冷静沈着な三浦監督が珍しく激怒した一戦があった。

昨年8月27日の阪神戦でDeNAのウイックが2者連続四球などで満塁のピンチを招いた。三浦監督は交代を告げにマウンドへ向かったが、右腕は首を振って「NO!」と降板を拒否。すると三浦監督は激しいけんまくで向かっていき、「交代だ!チェンジ!」と面と向かって伝えた。あまりの迫力にウイックも降板。チームはその後、打線が奮起して勝利をおさめた。

三浦監督は士気を乱す自分勝手な行動を許さず、チーム一丸の覚悟が表れた試合だった。

試合後には主砲のオースティンが2人について「試合に勝ちたい熱い男が2人いたってことさ」と話しており、スタジオでは「カッコいい!」と拍手が湧き起こった。

SNS上では「番長も時には怒ります」「確かにターニングポイントはそれだよね」「ここからチームの雰囲気変わったよな」といった投稿が見られた。

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