ヤンキースの球団公式サイトが16日(日本時間17日)、2000年代ここまでのベストナインを特集し、03年からヤンキースでプレーした松井秀喜氏(50)が左翼手で名を連ねた。
松井はヤンキースの7年間で通算916試合に出場し、打率2割9分2厘、140本塁打、597打点をマーク。所属最終年だった09年のワールドシリーズで打率6割1分5厘、3本塁打、8打点と活躍しシリーズMVPに選出、チームの世界一に貢献した。
記事は「左翼手はマツイとブレット・ガードナーで甲乙付けがたかったが、マツイはピンストライプのユニホームを着る以前から本物のスター選手であり、国際的なアイコン」とした。
2000年代ヤンキース・ベストナインは以下の通りとなる。
一塁手 マーク・テシェイラ
二塁手 ロビンソン・カノ
三塁手 アレックス・ロドリゲス
遊撃手 デレク・ジーター
捕手 ホルヘ・ポサダ
左翼手 松井秀喜
中堅手 バーニー・ウィリアムズ
右翼手 アーロン・ジャッジ
DH ジアンカルロ・スタントン
先発左腕 CC・サバシア
先発右腕 マイク・ムシーナ
抑え マリアノ・リベラ